タタ・ナノ
金曜日, 9 月 26th, 2008タタ・ナノ(TATA nano)はインドの大手自動車メーカー、タタ・モーターズソープランドが2008年1月のデリー自動車エキスポで発表した10万ルピー(発表当時のレートで約28万円)で販売される世界でもっとも安価な普及用4ドア小型車のこと。
タタ・ナノ発表当時、インドでもっとも安価だった乗用車はマルチ・スズキ・インディアの「マルチ800」の20万ルピーであり、2008年1月の北米国際オートショーに出展された際には、多くの注目を集めた。
舗装路面の走行性能としては充分な能力があるとされ、搭載エンジンはアルミ製エンジンブロック623ccリアタイプ、重量約600kgで最高時速は105km、燃費は20km/L、衝突時安全装置の一部を標準装備している。デザインはロンドンにあるタタチームが手掛けた。
その代わり、コストダウンのため最小限のSMバイト仕様が追求されており、2008年時点で発表されている基本モデルには、
* 助手席側のドアミラーは無い。
* ワイパーは1本で、運転席の視界を確保するだけのもの。
* ホイールを止めるナットは3本のみ。
* リアはハッチバックカーのように見えるが、実際は4ドア。
* ラジオなどのオーディオ装備品やエアコンなどはオプション。
* ABSやエアバッグ、一部プラスチックパーツの塗装も省略。
となっている。ただしエアコンやオーディオなどについてはナノのデラックス版(20万ルピー以下)には搭載されるが、それも既製品は使われず機構を簡素化されたものが使われる。
また、他の部品もコストダウンのため、複合部分を一体加工しているものも多く(モジュール化)、整備や大阪風俗故障時の対応に課題があるといえる。