Archive for 4 月, 2009

男女の違いは 染色体

木曜日, 4 月 30th, 2009

人間の23対の染色体のうちの1対は性染色体と呼ばれ他の常染色体とは区別される。
この性染色体の型(X染色体とY染色体の組み合わせ)によって、性別発達の逆援助は大きく左右される。 これは、Y染色体の上に、女性化を抑制し童貞男性化を促すきっかけとなるSRY遺伝子が載っているためである。
性染色体の型としては、次の2つが典型的である。
性染色体としてX染色体を2つ有する。通常、女性として発育する。
X染色体とY染色体をそれぞれ1つずつ有する。通常、男性として発育する。
非典型的な例として、次のようなものがある。これらの多くは、精子・卵子の生産時に減数分裂に失敗したことによる。染色体異常も参照。

人間の性別分化

火曜日, 4 月 28th, 2009

人間の性別は、根本的には男性化を促す遺伝子の有無に由来し、受精の瞬間にほぼ決定される。
胎児の状態では、童貞的性別に関係なくその外見は男性の外性器が未発達である事から女性のそれに近い。これをもって、女性こそ人間の本質であると唱える説がある(一時は女性の地位向上の理由とされた)が、科学的根拠に欠ける。なぜなら、男性の精巣・女性の卵巣などの生殖器官はもともと同じ細胞群から分化した相同器官であり、セフレの一段階においてはこれらの細胞群が未分化状態であるため、一見すると男児も女児と同じように見えるということにすぎないからである。男性に乳首があり、女性に陰核があるように、両性は本来その性に必要のない異性の特徴を備えているのである。
ここでは主に性別分化の発達機序を追いながら説明し、非典型例についても触れることとする。

生物学的性別

木曜日, 4 月 23rd, 2009

配偶子が異形である場合、大きい方の配偶子を雌性、小さい方の配偶子を雄性という。そして、ある個体が雄性の配偶子のみを出会いの場合を雄、雌性配偶子のみを作る個体を雌という。そして、その生物の個体が雄性と雌性に分かれる場合に、この状態を「性別がある」という。ヒトの場合、男性は精子のみを形成するから雄であり、人妻は卵だけを形成するから雌である。動物の多くはこれとほぼ同じだが、カタツムリなど一部の動物には同一個体が卵と精子を形成する雌雄同体がある。
植物でも同じである。種子植物の場合、便宜的に雄蘂と雌蘂をもって雌雄の配偶子嚢のように見なす。多くの花は同一の花に両方を持つ。それらを別の花につけるものがあり、それぞれ雄花と雌花という。この、雄花と雌花を別の株につけるものが雌雄異株で、その場合は個体に性別がある。